【ヘルメット着用努力義務】シェアサイクル利用時はどうする!?
2025年07月10日
2025年07月10日
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今回は、ヘルメットの着用義務について、そしてシェアサイクルのように自転車を借りる場合にヘルメットはどうすればよいのか・・・について解説します。
「シェアサイクルでもヘルメットは必要なの?」
「シェアサイクルのときヘルメットは持っていくべき?」
このような疑問をお持ちの方は、ぜひご参考にしてみてください。
ヘルメット着用は全世代で努力義務
2023年4月から、道路交通法が改正されて自転車を利用するすべての人にヘルメットの着用が努力義務となりました。
ではなぜヘルメット着用に関する法律ができたのでしょう?
それは自転車による死亡・重症事故の件数が増加傾向にあるからです。
自転車による死亡事故の原因は64%が頭部への致命傷。しかしヘルメットを着用すると、着用していない場合と比べて死亡率は1/3以下に、重症例も含めて考えると半分以下に下がります。(参考:交通事故総合分析センターのpdfファイルに遷移します。)
このデータから見ても、ヘルメットは命を守るための大切な装具であることがわかります。
ではシェアサイクルやレンタサイクルを利用するとき、ヘルメットはどうしたらよいのでしょうか・・・?
シェアサイクルやレンタサイクルにはヘルメットを持参
ヘルメットの着用努力義務は、すべての自転車利用者に適用されます。子供も大人も、自転車を借りて乗るときも・・・です。
つまりシェアサイクルでもレンタサイクルでもヘルメットは必要。
しかしシェアサイクルの場合はヘルメットの用意がないため、着用するにはヘルメットを持参する以外に方法はありません。
ヘルメットの着用はあくまで努力義務なので、厳密にはヘルメットがなくても法律違反とはなりませんが、万が一事故に遭ったとき、死亡・重症の割合が2倍以上になることを思うとやはり、ヘルメットの着用は必要です。(参考:交通事故総合分析センターのpdfファイルに遷移します。)
1.ヘルメットを貸し出ししてくれるシェアサイクル
2023年にヘルメットの着用が努力義務になったことをうけ、札幌、仙台、横浜、福岡県久留米市などの一部の業者ではヘルメットを貸し出すサービスを始めています。
また、シェアサイクル事業者にヘルメットの準備がなくても、シェアサイクルやレンタサイクル向けにヘルメットの貸し出しを行う自治体はたくさんあります。ヘルメット貸し出しに取り組む自治体は増えているので、「ヘルメットを持ち歩くのは面倒」という方は、ヘルメットの貸し出しがある自治体を調べてみてはいかがでしょうか。
ただしヘルメットのレンタルには有人窓口での手続きが必要。「無人ポートでサクっと借りてサクっと返す」ことはできないので、レンタル時には十分注意しましょう。
2.持ち運びに適した携帯用ヘルメット
シェアサイクルには折り畳み式の携帯用ヘルメットが便利です。幅10cm程度に畳めるので、少しかさばりますがリュックや大きめのバッグなら問題なく持ち運べます。
最近は携帯用ヘルメットでもSGやJISで安全性を認められたものが発売されているので、安全面も安心です。
今後法律が厳しくなる可能性も?
自転車事故の増加に伴い、自転車に関する法律は増々厳しくなっています。
自転車に関する法律の変換
2008年 |
自転車歩道通行の見直し |
2022年 |
「自転車安全利用五則」の改訂 |
2023年 |
すべての年齢にヘルメット着用の努力義務 |
2024年 |
スマホながら運転・酒気帯び運転の罰則化 |
2026年までに、自転車の違反者に対して青切符の導入も始まります。
自転車事故の増加を考えれば、法律が整備されるのは当然のことですし、今後ヘルメット着用も努力義務から着用義務に改正される可能性がないとはいえません。
命を守るためには、シェアサイクルであってもヘルメットを持参、もしくはレンタルして着用することが重要です。
シェアサイクルにはヘルメットを持参もしくはレンタルしよう!
自動車や歩行者の事故が減少するなか、自転車事故は緩やかですが増加傾向です。
事故はどんなに気を付けていても、避けられない場合があります。
自転車に乗るときはシェアサイクルであっても必ずヘルメットを着用し、安全運転を心がけましょう。
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